16日、17日には、高等学校の愛媛県総合文化祭が開催され、吹奏楽部がマーチング部門で優秀賞、かるた部が個人戦優勝、団体3位、演劇部が優秀賞を獲得したほか、筝曲部や弁論でも素晴らしい発表が行われ、ご来場の皆様から多くの拍手をいただきました。
また、運動部では、高校剣道部が県大会団体準優勝、個人3位、ベスト8に2人が入り、四国大会へと駒を進めました。
また、バレーボールでは、高校バレーボール部員5名、ビーチバレーボール部員3名が、県の優秀選手として表彰されました。
先週から、今週にかけては、中学、高校ともに期末考査が行われ、27日の水曜日にやっと終了しました。皆さん、一生懸命、勉強に力を入れてきました。そして、やっと11月が終わろうとしています。
期末考査の最中ではありましたが、24日の日曜日には、春高バレーの決勝戦が行われました。昨年の惜敗から1年。高校バレーボール部は、練習に練習を重ねてきました。4月から、新監督を迎え、新コーチの力強い支援も得て、総監督の築いてこられた「東雲バレー」を、今年のチームでも見事に実現させ、優勝を果たすことができました。6月のインターハイ出場を獲得した試合で怪我をした選手が、1月の春高バレー全国大会には間に合って出場できるよう、部員のみんなは、何としても県大会を突破することを目標にしてきました。
決勝戦では熱戦が繰り広げられましたが、抜群のレシーブ力で「拾って、つなぐ」東雲らしい粘りのバレーで、勝利を手繰り寄せました。吐く息も白い、冬の極寒の朝に、グランドを猛ダッシュしていた選手たちの姿が、脳裏をよぎりました。厳しい練習をしてきた高校バレーボールの皆さんに、心から敬意を表したいと思います。すばらしい試合をありがとうございました。
霜月もつごもりとなりました。冬が少しずつ、しのび寄っています。週末からは、師走に突入します。皆さんに取りまして、今週もすてきな週末となりますように。