10月も下旬となりました。
先週末には、マドンナレシテーションコンテストが行われ、本校の中学3年生が、審査員特別賞を受賞いたしました。表現力が豊かで、聴衆に思いの伝わる素晴らしい発表であったと、審査委員長さんからお褒めの言葉をいただきました。午後からは、小学生の部もあり、中学生も合わせて、40名を超える皆さんに、流ちょうな英語で発表をしていただきました。秋の素敵な一日となりました。
今週も、高校3年生が受験のための面接練習に校長室を訪ねてくれました。合格しましたという、うれしい報告も届くようになりました。
また、21日の火曜日から、23日の木曜日にかけて、7名の生徒と2名の先生が、韓国の唐津市にある、「西野高校」を訪問し、交流を深めてきました。帰国した皆さんの感想を聞くと、「とても優しく、親切な対応をしていただいた」と口々に、韓国の高校生の対応の素晴らしさ報告してくれました。肌で感じた韓国の様子を、今後、全校生徒の皆さんにも報告していただく予定です。
金曜日には、中学1年生の皆さんに、お茶を点てていただきました。お菓子はハロウィンにちなんだ「かぼちゃ」でした。もうすぐ、ハロウィンですね。2年生にはお花を活けていただきました。紫色の「リンドウ」、黄色の「小菊」、「姫南天」、「コンシンネ」が、広がりを持ってダイナミックに活けられており、力強さの中に静かな秋のたたずまいを感じさせています。
今日の会話は、「うれしい時は?」という問いに対して「寝ている時」「次の日が休日の時」「おいしものを食べている時」「家族みんなで笑いあっている時」「話にしていて、友達がすごくいい反応をしてくれた時」などという回答をいただきました。
朝夕が少し、寒く感じる日もあり、いよいよ秋本番です。皆さんに取りまして、今週もすてきな週末となりますように。



