今週は、仲秋の名月を愛でることができました。本来なれば、秋なのですが、連日の猛暑で、体調を崩してしまいそうな天候が続いています。
9月に入って、6日の金曜日には、体育祭が開催され、各グループの熱戦が繰り広げられ、素晴らしい「決戦の舞台」となりました。特に、
① 最後まで手を抜かない走り・演技
② 友達に対する温かい応援の声かけ
③ ゴールした時の笑顔
④ 各係の真摯な取り組み
⑤ 例年にもどった、より充実した演技・競技
⑥ みんなで協力できた、応援、パネル
が素晴らしかったと思います。私たち教職員にとりましても思い出に残る体育祭になりました。
また、14日の土曜日には、クローバーディが開催され、皆さんの創意工夫に富んだ演技や演奏、パフォーマンスが披露され、午前中の体育館は大歓声の渦となりました。午後からの教室等での展示や販売、テントでの調理などでも、「東雲マドンナ」の心意気が随所にあふれ、楽しい初秋のひと時を過ごすことができました。ご来場の皆様にもマドンナの「青春」のエネルギーを感じていただけたのではないかと思います。
今日の金曜日は、中学2年生のお二人にお花を活けていただきました。「バラ」の赤と「ヘレニウム」の黄色、「ハラン」の緑が調和して、ダイナミックな空間を創り出しています。
中学1年生には、お茶を点てていただきました。お菓子は、まさに「月夜」でした。中学3年生は、今日も「お箏」の練習に励んでいたことでしょう。
今日の会話は、「秋を感じるときはどんなときですか」という問いに対して、「紅葉が見えたとき」「晩御飯のお母さんの料理に栗などが入っているとき」「仕事帰りの車の窓から涼しい風が入ってきたとき」「夜、窓を開けると、コオロギの鳴き声が聞こえたとき」「もみじが色づき、赤くなったとき」「9月になったとき」「気温が下がって涼しくなったとき」などと答えていただきました。それぞれに、すてきな秋の訪れを感じていただきたいと思います。「ちなみに今日は秋ですか夏ですか」の問いに対しては、皆さん口をそろえて「夏です」と答えていただきました。
週末は少し雨も降りそうですが、皆さんに取りまして、今週もすてきな週末となりますように。